う~ん・・・
何から書いたらいいか・・・
とりあえず昨日と今日はいろいろありました
まずなんですが、3月末からオイルをモチュールの7100にしました。
オイルの色は赤色です。
で、↓の画像の中央はクランクケースに入るオイルリターンの場所ですけど、半透明のジョイントだとなんとなく赤色っぽいオイルが入っているな~ってわかりますね!
で!肝心の写真を撮り忘れて無いのですがちょっと前にオイル交換したときに何となく見たら↓の画像の黄色の○部分に↑のような状態で赤色のオイルが溜まっていました
ブローバイホースがエアクリーナーに伸びる通路に
まぁGWは高速走行で高回転を維持したからオイルミストが溜まった?って思い、何にせよ綺麗にしました。
ただ、また高速走行すると同じ場所にオイルが溜まる恐れがあるので、何とかしないと!って考え、↑の画像の赤色の凸みたいに(超適当ですけど)T字のホースジョイントを2個付け、それを繋げてさらにオイルリターンしようと思いました。もしくはオイルが溜まったところにだけにジョイントを付けてドレンで抜こうかなって~考えました。(今思うとバカな考えですw)
っということで、昨日は12φのT字ホースジョイントを2個入手するべく動きましたよ
探してみたら岐阜県内にNAG SEDがあったので電話して行きました
店舗かと思ったら工場でしたね~
で、昼過ぎに各務原にあるNAGに行き、ホースジョイントを購入しようとしたら、「2個も何に使うの?」って聞かれましたね~
で、説明したら「ブローバイホースを分岐?」って・・・
タイヤの慣らしの為にバイクで来ていたので、一緒に私のDRZが置いてあった外に来て再度説明するとブローバイガスの事をわかっていない!っと言われましたね~
私の中ではブローバイガスっていうとDR-Z400のサービスマニュアルに書かれている↓のような感じだったし、それに、このような動きにするために今取り付いているキャッチタンクも製作したわけで・・・
これ↓間違っているみたいですw
私があんまり納得していなかったからか、実際にその場でキャッチタンクに繋がっているシリンダーヘッドとクランクケースのブローバイホースを外してもらいエンジン始動!
ヘッドとクランクから伸びているブローバイホースの出口を指で触れてみました。
すると、両方から全く同じ圧力で、全く同じ脈動のブローバイガスを感じました
実際はエンジン始動時からブローバイは流れるので↓のようになるみたい。
確かにアイドリング時でこの圧のブローバイガスがホース中を通っているとオイルは流れないような気がしました。高回転時だと尚更です。
なので黒色の➡みたいにオイルが流れるのはエンジン停止時だけですw
で!私が製作したキャッチタンクなんですがw
以前これで間違ったことを書いていますが、実際は↓の画像で言うとシリンダーヘッドとクランクケースからブローバイガス&オイルが赤➡で流れて、ブローバイガスが黄色➡でエアクリーナー側に流れていくことになります。
アレレ~?
オイルはどこに行くの?
っていうとエンジンを停止するまでキャッチタンク内で溜まっていくだけですw
っというかこの作りだとオイルが溜まろうにもクランクケース側からのブローバイの圧力でオイルがキャッチタンク内で暴れ回っているような感じがしますw
なので、エアクリへ続くブローバイホースにオイルが溜まったんだと思いました。
じゃあ、私は一体どうすればいいのか・・・
って思っていると、NAGさんが私がやろとしていたT字のホースジョイントをやるくらいならってあることをしてくれました(次回のネタです)。私はそれを見ていてそんなことをしても大丈夫かと思いましたね~
さらに、NAGと言えば内圧コントロールバルブで有名ですが、ブローバイホースを外したついでに簡易的ですがバルブを取り付けて頂き、バルブの身代わりに何か荷物を置いて周りを試走しました
内圧コントロールバルブの効果を感じた事よりも、あることをしても走行できるんだ~って感じたと事の方が大きかったですw
あと、私のサスがかなり硬かったみたい&前後のバランスが悪いと言われちょっと弄ってくれましたね~
で、昨日はホースジョイントを購入するつもりでNAG S.E.D.に行ったわけなんですが・・・帰りのバッグの中にはこれです↓
本当にマジで購入とか考えていなかったのですが、シリンダーヘッドとクランクケースから排出されるブローバイガスの圧力と脈動を実際に感じたときにNAGさんがうちのバルブはこのブローバイガスの圧力と脈動を上手く逃がしてやるって聞いたのが効きましたねw
っというこで次回は内圧コントロールバルブの話です